旋盤加工職人のひとりごと

福井県で超特急旋盤加工に挑戦する町工場ブログ
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ローレット加工2
JUGEMテーマ:ビジネス
 
 福井県で超特急旋盤加工に挑戦しております。

ローレット加工で弊社が今まで行ってきた加工は転造式でした。

転造式?・・・?ですよね。以前に古いネジ転造機を紹介しましたが、

その転造と原理は同じ、要はローレットの柄のついた駒を製品に強く押し付けて、

製品に跡をつけるというもの。2010/4/7/1

この方式のデメリットは、強い力で押し付ける必要があるので、NC加工機では加工できない点と、押し付けた分、山の部分が盛り上がり寸法精度がでないことです。

私の感覚では0.5mmは外径寸法が変わってしまいます。
2010/4/7/2今回の加工は切削式です。
切削式というのは、文字通りローレットの谷の部分を削って模様をつけるもので、NC機で加工するのに適しています。

加工条件は外径バイトの仕上加工にくらべて10倍ほどの時間がかかります。

ローレット今回の加工の拡大です。
これはテストカットですので、すこし切り込みが足りませんでした。実際は山の頂点がとがっているまで切り込みます。

それにしても、ひとつの疑問が・・・・切り込んで製品が1周したときになぜ同じ場所に溝が入るのか??
ピッチは決まっているのですが、円周で割り切れるとは限らないので、溝がずれて横に入ることはないの?

たぶん、前の周でついた溝に倣うかたちで、駒が滑っているのではないかと思うのですが・・・・
うまくできていても不思議??というのは、加工者としてはすっきりしないものです。

| 旋盤加工 | 22:46 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
今週はローレット加工です
JUGEMテーマ:ビジネス

 福井県で超特急旋盤加工に挑戦しております。

今週の旋盤加工の印象的な仕事は、ローレットかけです。

英語ではナーリングともいうらしく、ナーリングと書かれている図面を1度だけ

見たことがあります。

今回の案件は軸にローレットではなく、パイプ状に穴が大きく開いている薄肉ワークの

ローレットでした。この手のワークは掴みがないですし、ローレット後の寸法変化もあり得ますので、

やはり安全策で治具作製となります。ローレット治具

いつものように手書きの図面・・・
こんな感じの治具にパイプ状のワークをスッと入れてナット締めて、
センターを押しながらローレットを切っていきます。










ローレット治具2実際にできた治具がこちら・・・
今回のワークは今までしたことがない
大径ワークだったので、治具も大きめになってしまいました。












ローレット治具3これが加工後の状態です。
ピッチ2mmの粗めのローレットです。
この加工は、人が触って扱う部品などでは滑り止めに使いますし、
部品としては圧入部品の滑り止めなどにも使います。

でもこのローレット加工・・・自分で加工していながら、なぜこんな模様になるのか不思議なんですよ。
私がわからないのですから、旋盤を知らない方はさっぱりなんでしょうね。

次回はこのローレット加工をもう少し掘り下げてみたいと思います。
自分の勉強も兼ねてますので・・・


| 旋盤加工 | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
今週の旋盤加工は治具製作
JUGEMテーマ:ビジネス
 
 福井県で超特急旋盤加工に挑戦しております。

旋盤加工の基本は、丸鋼をチャックで掴んで回転させ、

工具をあてて削り出します。わかります??

陶芸のロクロのイメージでしょうか。

では・・・掴めないワークの場合はどうします?

私たちは治具を作ります、今週の治具はこちら2010/3/14

私が書いた簡単な設計図です。
この治具設計製作が、製品の品質に大きく関わります。
なかには治具製作の方が時間がかかることも・・・






出来上がった治具がこちら・・・2010/3/14/2
製作に2時間もかかってしまいました。
この治具に製品をボルト締めして
旋盤にかけて加工します。










こんな雰囲気で旋盤にかけて、
円柱の軸とは直角方向の加工をできるようにしました。2010/3/14/3
製品の加工自体は、30分ほどでしょうか?
マシニングセンターを使えば治具は必要ありませんが、リピート性のある商品については、加工が断然早い旋盤で加工するために時間をかけて治具を製作することが多いです。


| 旋盤加工 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
Quick Turn Smart 操作カスタム1日目
JUGEMテーマ:ビジネス
  福井県で超特急旋盤加工に挑戦しております。

先週の金曜日にうちに嫁入り?したQuick Turn Smart300の

操作カスタムに今日と明日の2日間、名古屋からマザック先生に来ていただいて

レクチャーしていただいております。

本日トライしたのは、これまでビビって加工ができなかったパイプのシャフトワーク・・・

φ34×t5 STKMの外径をφ31.7 L590 まで削るというもの

L/D=18という難加工しかもビビりやすいパイプです。

結果からいうと、あともうひと工夫加工工具を検討すれば、いけそうな感触が得られた!!

やはり弊社の今までの設備とは違って剛性が高く、いい感触である。

なにも最初から難しい加工しなくても・・・・とも思うが。

せっかく先生にきていただいているのに、いつも通りの加工ではと

ちょっと挑戦させていただいたわけです。

明日は、量産もののチャックワークをしますがこれも外径深溝のひと癖ある加工

がんばりましょう!!マザトロール


| 旋盤加工 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP